熱中症にならないために
2024年06月13日
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おはな整骨院逆瀬川院です✩
連日真夏日のように気温が高ですね💦
気温が一気に上昇すると身体がついていけず、不調が出てきます。
熱中症を防ぐ方法の一つで、体を冷やす場所を知っておくことは有効です。
最も基本的な場所として、三大局所冷却と呼ばれる場所があります。
（1）前頸部の両脇(ぜんけいぶ：首の前面の左右)
（2）腋窩部(えきかぶ：両脇の下)
（3）鼠径部(そけいぶ：脚の付け根の前面)
です。
体表近くを太い静脈が流れている場所なので、皮膚を通して静脈血を冷やしてあげると、大量の冷えた血液が体内に戻り、効果的に体内を冷やすことができます。
また、手のひらや足裏を冷やすのも効果的です。
手のひらや足裏には動静脈吻合(ふんごう)という特殊な血管があります。これは普段閉じていて、暑くなると開いて体温を下げる働きがある血管です。
まだまだ暑くなりますので工夫をしながら乗り切りましょう🎶
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